塗装技術

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高塗着効率と優れた塗膜品質を実現する技術

塗装技術

「目指すは塗着効率100%」、その基礎技術となる「霧化(微粒化)」「定量供給」「環境塗料対応」をキーワードに技術開発をおこなうことが塗装機械メーカーの使命と考え、日々挑戦し続けています。

粒子径測定器

理想的な粒子分布図

HN60ノズル霧化解析画像

塗装例(ベルとHB)画像

定量供給技術

高い塗着効率と優れた塗膜品質を形成するために塗料を安定供給するために必要な「定量供給技術」。旭サナックでは、蓄積されたソフト技術と自社工場による優れた高精度加工技術との融合により、一般的なポンプから「高粘度塗料対応」「大吐出量対応」「高精度対応」までお客様の用途に最適な供給装置をご提案します。

ギアポンプ GP15

動作イメージ図

ギアポンプ GP15

環境塗料対応技術

塗装の多くは有機溶剤含有塗料が使われていますが、最近では地球環境保全の観点から、VOC(揮発性有機化合物)やCO2の排出低減に貢献する塗料が注目されています。旭サナックでは、これらの塗料をより高いレベルで塗装できるよう技術開発に取組んでいます。

二液塗装

ウレタン・エポキシの塗装で「硬化剤」を安定的に定量混合することで、常温乾燥や低温焼付けの塗膜形成ができるため、乾燥炉から排出されるCO2を削減できます。また塗膜は耐候性に優れているため、建設機械や高温で焼付け塗装ができない樹脂塗装にも多く使われています。

粉体塗装

粉体塗料に静電気を効率良く帯電させ、被塗装物に付着させ加熱・溶融して塗膜を形成する塗装方法。塗料の成分中に有機溶剤を含まないため、VOCの排出がほとんどなく、また塗料の回収再利用もできるなど、環境保全とコスト低減に貢献します。

水性塗装

溶剤塗料と比較して大幅にVOC排出量を削減できます。自動車業界を初めとして多くの業種に採用されており、最近では水を媒体とした水性塗料と硬化剤を混合した水性二液塗装も新たに開発され、自動車内装部品塗装などに使用されています。

無溶剤塗装

主に防錆を目的に化学反応だけで塗膜形成できる二液塗料を用いて造船,護岸工事,上下水道用鋼管の内面塗装に使用されています。塗装は超高圧圧送ポンプを用いて塗料を供給し、二液エアレスポンプにて塗装を行います。

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