塗装技術

環境対応型塗料

従来は有機溶剤を含んだ塗料が主流でしたが、最近は環境保全の観点からVOC(揮発性有機化合物)やCO2の排出低減に貢献する塗料・塗装が注目されています。旭サナックでは、これらの塗装をより高いレベルで実現できるよう「Ec'Coater(エコーター)」を目指して取り組んでいます。

粉体塗装

粉体の塗装イラスト

粉体塗料に静電気を効率良く帯電させ、被塗装物に付着させ加熱・融解して塗膜を形成する塗装方法。塗料の成分中に有機溶剤を含まないため、VOCの排出がほとんどなく、また塗料の回収再利用ができるなど、環境保全とコスト低減に貢献します。

水性塗装

水性の塗装イラスト

塗料の希釈に使われる溶剤の代わりに水で希釈できる塗料を用いることで従来の溶剤塗料と比較して大幅にVOCの排出量削減ができる塗装方法。自動車業界を初めとして多くの業種に採用されており、最近では水性塗料と硬化剤を混合した水性二液塗装も新たに開発されています。

二液塗装

二液の塗装イラスト

ウレタン・エポキシの塗装で「硬化剤」を安定的に定量混合することで、常温乾燥や低温焼付けで塗膜形成ができるため、乾燥炉から排出されるCO2を削減できます。塗膜は耐候性に優れているため、建設機械や高温で焼付け塗装ができない樹脂製品の塗装にも多く使われています。

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